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指数: 15分ディレイ
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4日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.03%高の101.41米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は3.43%高の131.95米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の4日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):101.41米ドル(+1.03%) ■百度(BIDU):131.95米ドル(+3.43%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):23.60米ドル(+0.25%) ■JDドットコム(JD):63.18米ドル(+1.62%) ■ウェイボー(WB):22.68米ドル(+0.60%) ■ネットイース(NTES):96.98米ドル(+1.07%) ■モモ(MOMO):5.72米ドル(+8.95%) ■レンレン(RENN):29.21米ドル(-0.31%) ■滴滴出行(DIDI):2.02米ドル(+0.50%) ■捜狐(SOHU):15.99米ドル(+2.24%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.86米ドル(+1.08%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.55米ドル(+2.48%) |
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4日のNY株式相場は大幅3日続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利上げが決定され、6月からのバランスシート縮小開始が示されたが、市場予想通りの結果となったほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が0.75%の利上げは積極的に議論されなかったとし、景気を後退させることなくソフトランディングが可能としたことで、安心感が広がった。ダウ平均はFOMC結果公表後に急伸し、932.27米ドル高(+2.81%)とほぼ高値引け。7営業日ぶりに34000米ドルを回復して終了した。S&P500も2.99%高と急伸し、ともに2020年以来の大幅高となった。朝方に1.57%安まで下落したナスダック総合も3.19%高で終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は25.42ポイントと前日比3.83ポイント低下。4月21日以来、9営業日ぶりに25ポイント台に低下した。
ダウ平均採用銘柄は全30銘柄が上昇。キャタピラー、スリーエム、アップルなどが4%超上昇し、ウォルグリーン、マクドナルド、ホーム・デポ、JPモルガン・チェース、インテル、シェブロンなども3%超上昇した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギーが4.11%高となったほか、コミュニケーション、IT、素材、金融が3%超上昇した。米10年債利回りは朝方に3.01%台まで上昇したが、FOMCの結果を受けて急低下。2.94%台で終了し、前日比で0.03%低下した。 海外市況 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比167.8ポイント高
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