休場明け3日の香港市場でハンセン指数は反落して始まり、始値で心理的節目の21000ポイントを割り込んだ。日本時間午前10時33分現在、前営業日比1.21％安の20833.85ポイントで推移している。休場前4月29日までの4連騰で1220ポイント上昇しただけに、利益を確定する売りが先行。米長期金利の上昇も地合いを悪化させた。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果公表を4日に控え、積極的な売買を見送る動きもあるもよう。

ハンセン指数
　始値：20927.62ポイント
　前日比：-161.77ポイント
　騰落率：-0.77％

中国企業指数
　始値：7206.85ポイント
　前日比：-91.84ポイント
　騰落率：-1.26％

レッドチップ指数
　始値：3913.50ポイント
　前日比：-13.03ポイント
　騰落率：-0.33％

■5月3日（火）

【1Q決算】澳門博彩控股（00880）
【権利落日】バリュー・パートナーズ（00806）(期末配当）
【権利落日】REFホールディングス（01631）(期末配当）
【権利落日】捷栄国際（02119）(期末配当）
【権利落日】中国神威薬業（02877）(期末配当）
【権利落日】中国神威薬業（02877）(中間配当）
【米国】米連邦公開市場委員会（FOMC）（3-4日）