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指数: 15分ディレイ
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香港メインボード 株価値上がりランキング |
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ハンセン指数
引値:20276.17ポイント 前日比:329.81ポイント 騰落率:1.65% 中国企業指数 引値:6918.62ポイント 前日比:132.60ポイント 騰落率:1.95% レッドチップ指数 引値:3867.21ポイント 前日比:66.03ポイント 騰落率:1.74% |
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28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.58%高の2975.48ポイントだった。深セン成分指数は0.23%安の10628.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8406億1700万元だった。
上海総合指数は方向感に欠ける値動きだった。前場はおおむねプラス圏で推移し、後場に入ってほどなくマイナス圏に沈んだが、終盤に再びプラス圏に浮上してきょうの取引を終えた。中国指導部が打ち出す景気対策への期待が買いを支えたが、中国での新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、世界景気が冷え込むとの懸念が相場の重しとなった。一方、2021年12月本決算や2022年1−3月期決算を手がかりに個別物色の動きが活発だった。セクター別では、石炭、不動産開発、太陽光発電などが買われた半面、教育が全面安。医療器械や食品・飲料も売られた。 A株市場では、1−3月期決算が63%増益だった中国神華能源(601088)が大きく上げたほか、1−3月期決算が27%増益だった広州汽車集団(601238)も高かった。中国交通建設(601800)や中国中鉄(601390)の上昇も目立った。半面、広州白雲国際機場(600004)が安い。定期的に実施するPCR検査で空港スタッフに異常が確認されたため、28日に大部分のフライトがキャンセルされたことが嫌気された。 上海B株指数は0.97%高の285.96ポイント、深センB株指数は0.30%高の1015.87ポイント。 |
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