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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が26日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで15億4300万元の買い越しだった。うち上海市場は2億7800万元の売り越し、深セン市場は18億2100万元の買い越しだった。
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ハンセン指数
引値:19934.71ポイント 前日比:65.37ポイント 騰落率:0.33% 中国企業指数 引値:6747.42ポイント 前日比:62.69ポイント 騰落率:0.94% レッドチップ指数 引値:3768.82ポイント 前日比:-8.01ポイント 騰落率:-0.21% |
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26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.44%安の2886.43ポイントだった。深セン成分指数は1.66%安の10206.64ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8388億700万元だった。
上海総合指数は、序盤はマイナス圏での推移が目立ったが、ほどなくプラス圏に浮上した。ただ、後場に入って再びマイナス圏に沈むと、心理的節目の2900ポイントを下回り、2020年5月29日以来、約1年11カ月ぶり安値を付けて今日の取引を終えた。指数は前日に約1年10カ月ぶり安値を付けた後とあって、買い戻しが入ったほか、新華社系の『中国証券報』が26日、新型コロナウイルスの感染拡大などを背景に短期的に経済の下押し圧力が強まっているものの、中長期的には資本市場の成長に変更はないとした上で、投資家は現在の状況を過度に悲観すべきではないとの見方を伝えたことが好感された。ただ、北京での新型コロナ感染拡大などが警戒されたほか、今週末から始まる労働節(メーデー)の大型連休を前に積極的に買い進む動きは限られた。セクター別では、証券や造船、採掘が全面安となったほか、繊維・アパレル、石炭などを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、建設やセメント・建材の一角が買われた。 A株市場では、曙光信息産業(603019)や新華人寿保険(601336)、欧菲光集団(002456)、美的集団(000333)などの下落が目立った。半面、22年1−3月期決算が10%増益だった無錫薬明康徳新薬開発(603259)が4%超、2%増益だった中興通訊(000063)が3%超それぞれ上昇した。 上海B株指数は0.93%安の275.66ポイント、深センB株指数は0.85%安の1005.10ポイント。 |
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