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指数: 15分ディレイ
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業種 引値 前日比(%) |
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ハンセン指数 引値:19869.34ポイント 前日比:-769.18ポイント 騰落率:-3.73% 中国企業指数 引値:6684.73ポイント 前日比:-287.65ポイント 騰落率:-4.13% レッドチップ指数 引値:3776.83ポイント 前日比:-170.36ポイント 騰落率:-4.32% |
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週明け25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比5.13%安の2928.51ポイントだった。深セン成分指数は6.08%安の10379.28ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8968億9400万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、下げ幅を拡大した。上海市で事実上のロックダウン(都市封鎖)が長期化する中、首都の北京市でも新型コロナウイルスの感染が拡大し、一部地域で行動制限が始まった。経済活動の停滞と景気の落ち込みへの懸念が一層強まり、地合いを冷やした。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締め姿勢を背景に米ドル高・人民元安が一段と進み、中国からの資金流出への警戒感も重荷。指数は心理的節目の3000ポイントを割り込むと、下げ足を一層速め、終値は2020年6月15日以来、1年10カ月ぶり安値を更新した。 セクター別では、軍需、コンピューター、バッテリー素材、採掘が全面安となるなど、全セクターで売りが優勢だった。 A株市場では、自動車電池・部品関連の国軒高科(002074)、寧波杉杉(600884)、浙江世宝(002703)、環境関連の東江環保(002672)や、2022年1−3月期の減益見通しを発表した新華人寿保険(601336)などが軒並みストップ安。半面、小売チェーンの永輝超市(601933)が逆行高を演じたほか、医薬品メーカーの上海復星医薬(600196)、インフラ建設の中国交通建設(601800)が堅調だった。 上海B株指数は3.71%安の278.24ポイント、深センB株指数は3.59%安の1013.75ポイント。 |
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