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指数: 15分ディレイ
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。新型コロナウイルスの感染が続く中、厳しい行動制限の長期化で経済活動が停滞することへの懸念が投資家心理を悪化させている。
指数は日本時間午前10時21分現在、前日比0.22%安の3144.16ポイントで推移している。セクター別では、観光・ホテル、自動車、物流が安い。半面、石炭、教育が買われているほか、保険、銀行も堅調。 |
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上海総合指数
始値:3138.43ポイント 前日比:-12.62ポイント 騰落率:-0.40% 上海B株指数 始値:289.87ポイント 前日比:-0.49ポイント 騰落率:-0.17% 深セン成分指数 始値:11328.71ポイント 前日比:-63.52ポイント 騰落率:-0.56% 深センB株指数 始値:1059.20ポイント 前日比:-0.55ポイント 騰落率:-0.05% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4048.73ポイント 前日比:-22.06ポイント 騰落率:-0.54% |
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21日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。中国が「ゼロコロナ」政策で厳しい行動制限を続ければ景気が失速するとの懸念から、米株式市場に重複上場する中国ハイテク企業が売られた流れを引き継いだ。米国の利上げと中国の金利低下見通しの下、香港市場から資金が流出しやすくなっている。
指数は日本時間午前10時31分現在、前日比0.66%安の20807.30ポイントで推移している。個別では、ネット株のテンセント(00700)と美団(03690)、JDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)がそろって下落。不動産株の華潤置地(01109)と碧桂園(02007)も安い。半面、英金融大手HSBC(00005)や中国石油メジャーのCNOOC(00883)が上昇している。 |
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