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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 4月19日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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休場明け19日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比1.89%安の21111.61ポイントだった。中国企業指数は2.39%安の7208.93ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で684億8000万HKドル。
ハンセン指数は寄り付きから大きく下げて推移。中国人民銀行(中央銀行)が15日に預金準備率を引き下げたものの、市場予想より小幅だったことで失望売りが出た。米長期金利の上昇を受け、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めも改めて意識されたもよう。もっとも、心理的節目の21000ポイントを割り込むと自律的反発を見込む買いが入り、同水準を守って前場の取引を終えた。 個別では、インターネット・プラットフォーム企業の美団(03690)とアリババ集団(09988)、テンセント(00700)が売られて相場の重荷となった。中堅銀行の招商銀行(03968)が急落。当局の調査を受けていると伝わった田恵宇行長を18日付で解任しており、嫌気した売りが膨らんだ。医薬品関連の阿里健康(00241)、薬明生物技術(02269)の下げもきつい。一方、原油高を受けて中国石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)、シノペック(00386)がそろって上昇。自動車株の吉利汽車(00175)とBYD(01211)も買われた。 |
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ハンセン指数
引値:21111.61ポイント 前日比:-406.47ポイント 騰落率:-1.89% 中国企業指数 引値:7208.93ポイント 前日比:-176.65ポイント 騰落率:-2.39% レッドチップ指数 引値:4080.81ポイント 前日比:-34.48ポイント 騰落率:-0.84% |
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