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指数: 15分ディレイ
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■午後0時以降の記事一覧:
【香港】華潤集団、飲料水事業子会社の香港IPOを計画か 【香港】中国東方航空、ボーイング737−800型機の運航再開 事故から約1カ月ぶり 【香港】招商銀行A株が一時8%超下落、原因調査中と回答 【香港】ビリビリ、ライブ配信部門の人員削減を計画か 【香港】電子・半導体セクターの業績市場予想一覧(4月18日) 【香港】太陽光発電設備セクターの業績市場予想一覧(4月18日) 【中国】SHIBOR翌日物、18日は前日比0.0640ポイント上昇 【中国】中国の1人当たりの可処分所得、22年1−3月は実質5.1%増 【中国】黄山旅游発展、不動産開発会社を全額出資子会社化 【中国】中国の国内旅行者数、1−3月期は19%減 【中国】杭州士蘭微電子、22年1−3月期決算は50−70%増益の見通し 【中国】吉林省、重点企業500社のうち496社が生産再開 |
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週明け18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.49%安の3195.52ポイントだった。深セン成分指数は0.37%高の11691.47ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7782億9000万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを割り込んで寄り付くと、終始マイナス圏でもみ合った。中国人民銀行(中央銀行)は15日、金融機関の預金準備率を25日付で0.25%引き下げると発表したが、13日の国務院常務会議で言及があったため、市場ではすで織り込まれている上、引き下げ幅が市場予想の0.5%より小さかったことが嫌気されたもよう。もっとも、20日に発表される政策金利のLPR(最優遇貸出金利:ローンプライムレート)が引き下げられるとの期待も依然としてくすぶり、売り一巡後は下げ幅を縮小した。なお、日本時間の午前11時に発表された中国の主要経済指標は、1−3月期国内総生産(GDP)などが予想を上回った半面、3月の小売売上高は予想以上の落ち込みとなった。 セクター別では、証券、銀行など金融株が売られたほか、石炭、不動産開発が安い。半面、自動車部品、太陽光発電設備、農業関連が買われた。 A株市場では、証券会社の東方証券(600958)がストップ安。行長が調査を受けているとの報道を嫌気して中堅商業銀行の招商銀行(600036)が急落した。不動産株の招商局蛇口工業区控股(001979)、万科企業(000002)、保利発展控股集団(600048)が売られたほか、前週末に高かったゲーム関連の完美世界(002624)が反落した。半面、ロックダウンが長期化している上海市で当局が生産再開に向けたガイドラインを発表し、大きな影響を受けている自動車や半導体産業のサプライチェーンの確保を求めたことを手掛かりに、自動車部品の浙江世宝(002703)や、リチウム電池材料の寧波杉杉(600884)が買われた。 上海B株指数は0.9%安の290.84ポイント、深センB株指数は0.37%高の1060.04ポイントだった。 |
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