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指数: 15分ディレイ
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13日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.28%高の100.03米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.81%高の134.67米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の13日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):100.03米ドル(+0.28%) ■百度(BIDU):134.67米ドル(+2.81%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):22.82米ドル(+3.12%) ■JDドットコム(JD):58.28米ドル(+3.19%) ■ウェイボー(WB):23.43米ドル(-0.85%) ■ネットイース(NTES):95.69米ドル(+3.74%) ■モモ(MOMO):4.97米ドル(-2.17%) ■レンレン(RENN):22.94米ドル(+3.24%) ■滴滴出行(DIDI):2.54米ドル(+3.25%) ■捜狐(SOHU):18.86米ドル(-0.79%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.99米ドル(+1.02%) ■テンセント・ミュージック(TME):5.02米ドル(+2.87%) |
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13日のNY株式相場は反発。インフレのピークアウト期待が続いたことや、デルタ航空の今四半期の黒字化見通しを受けて投資家心理が改善した。ダウ平均は、決算が嫌気されたJPモルガン・チェースの下落を受けて軟調にスタートしたものの、344.23米ドル高(+1.01%)と3日ぶりに反発して終了。前日まで3日続落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ1.12%高、2.03%高と大幅反発した。
注目された3月生産者物価指数(PPI)は予想を上回る強い結果となったものの、米10年債利回りは前日の2.72%台から2.70%台に低下。長期金利の低下を受けてテスラ、エヌビディア、アマゾンが3%超上昇した。決算発表銘柄はJPモルガン・チェースが3.2%安となった一方、ファースト・リパブリック・バンクが6.9%高、デルタ航空が6.2%高、ファスナルが2.2%高となった。 インフレ高進の企業業績への影響が注目される中、発表がスタートした第1四半期決算は、デルタ航空とファスナルが予想を上回る決算を発表。デルタ航空が4-6月期の黒字見通しを発表したことで空運株はアメリカンが10.6%高、サウスウェストが7.5%高、ユナイテッドが5.6%高となり、ホテルのマリオットやヒルトン、クルーズのノルウェー・クルーズ・ライン、カーニバルも5−7%上昇した。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比12.2ポイント安
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