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指数: 15分ディレイ
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13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日回復していた心理的節目の3200ポイントを始値で割り込んだ。中国景気の減速への警戒感がくすぶる上、前日に上昇したセクターを中心に利益確定売りが出ているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.77%安の3188.61ポイントで推移している。セクター別では不動産開発や建材、建設、空運が下げる半面、物流、化学肥料、石炭、石油が上げている。 |
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13日の香港市場でハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継ぎ反落して始まった。インフレ抑制のためには米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げが避けられないとの見方や、中国企業の米上場廃止リスクへの懸念が重し。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.63%安の21183.95ポイントで推移。個別では、PC世界大手のレノボグループ(00992)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)が売られているほか、前日に高かったスポーツ用品の安踏体育用品(02020)と李寧(02331)、ネット株の美団(03690)、ネットイース(09999)が反落。半面、石油株のCNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)がそろって高い。 |
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上海総合指数
始値:3199.80ポイント 前日比:-13.53ポイント 騰落率:-0.42% 上海B株指数 始値:291.66ポイント 前日比:2.49ポイント 騰落率:0.86% 深セン成分指数 始値:11669.08ポイント 前日比:-87.30ポイント 騰落率:-0.74% 深センB株指数 始値:1053.94ポイント 前日比:0.70ポイント 騰落率:0.07% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4154.41ポイント 前日比:-25.56ポイント 騰落率:-0.61% |
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