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■華潤置地(01109):2022年3月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む)は前年同月比19.8%減の208億9000万元だった。販売面積は同46.2%減の77万9500平方メートル。
■中国中車(01766/601766):2022年1−3月期決算で純利益が前年同期に比べ9億3900万−12億700万元(70−90%)減少する見通しを明らかにした。新型コロナウイルスが鉄道旅客数に影響し続けるなかで同社の主力製品の販売量が減り、業績が悪化した。 ■中信証券(06030/600030):2022年1−3月期決算の速報値は、営業収益が前年比7.2%減の152億1600万元、純利益が同1.2%増の52億2900万元だった。 |
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13日の香港市場は軟調か。米株安の流れを引き継ぎ反落して始まりそうだ。前日のNY市場でダウ平均は87米ドル安と続落し、ほぼ1カ月ぶり安値で終えた。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も終値がほぼ1カ月ぶり安値。朝方に発表された3月の消費者物価指数(CPI)でコア指数が予想ほど上昇せず、買いが先行したものの、インフレ抑制のためには米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げが避けられないとの見方が次第に広がり、売りが強まる展開となった。
中国企業の米上場廃止リスクが再び意識されそうだ。米国に上場する中国企業の監査問題を巡り、中国証券当局はこのところ譲歩する姿勢をみせたものの、米国証券取引委員会(SEC)は12日、第4弾となる中国企業12社を当局による監査状況の検査を受け入れない企業に仮指定した。外国当局の反対などにより、米国公開会社会計監督委員会(PCAOB)が指定企業を担当する監査法人を定期的に検査できない状態が3年連続で続いた場合、SECは指定企業の上場を廃止する権限を持つ。 12日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、国際金融株のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)がそろって香港終値を下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約120ポイント下回って寄り付くことになる。 きょうは中国本土で3月の貿易統計が発表される。市場コンセンサス予想は米ドル建ての輸出が前年同月比8%増、輸入が13%増。結果によっては相場の波乱要因となる可能性もある。 |
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