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指数: 15分ディレイ
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ハンセン指数
引値:21208.30ポイント 前日比:-663.71ポイント 騰落率:-3.03% 中国企業指数 引値:7208.49ポイント 前日比:-281.88ポイント 騰落率:-3.76% レッドチップ指数 引値:3997.25ポイント 前日比:-114.96ポイント 騰落率:-2.80% |
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週明け11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前営業日比2.61%安の3167.13ポイントだった。深セン成分指数は3.67%安の11520.21ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9637億2200万元だった。
上海総合指数は軟調に推移した。安く寄り付いた後、心理的節目の3200ポイントを割り込み、じりじりと下げ幅を拡大した。終値は3月15日以来、およそ1カ月ぶり安値を更新。国内の新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、経済活動の停滞を懸念する売りが優勢。事実上のロックダウン(都市封鎖)が長期化している上海市に加え、広東省広州市も防疫措置の強化に乗り出した。一方、寄り付きとほぼ同時に発表された3月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、地政学的リスクを受けた商品相場の上昇がインフレ率を押し上げた。 セクター別では、バッテリーとバッテリー素材が全面安。新型コロナの感染拡大によるサプライチェーンの中断で一部電気自動車(EV)メーカーが工場の稼働停止を余儀なくされたことが嫌気された。不動産管理サービス、太陽光発電設備、軍需関連も安い。半面、物流、農業関連が買われた。 A株市場では、リチウム電池材料の寧波杉杉(600884)、自動車部品メーカーの寧波均勝電子(600699)、車載リチウム電池メーカーの国軒高科(002074)の下げがきつい。送電技術の国電南瑞科技(600406)、医薬品メーカーの上海復星医薬(600196)や、テクノロジー株の欧菲光集団(002456)、大族激光科技産業集団(002008)、歌爾(002241)などが大きく売られた。半面、小売チェーンの永輝超市(601933)、食品メーカーの洽洽食品(002557)、豚肉関連の河南双匯投資発展(000895)、新希望六和(000876)、牧原食品(002714)、宅配大手の順豊控股(002352)が逆行高を演じた。 上海B株指数は0.87%安の286.44ポイント、深センB株指数は1.65%安の1039.78ポ イント。 |
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上海総合指数
引値:3167.13ポイント 前日比:-84.72ポイント 騰落率:-2.61% 上海B株指数 引値:286.44ポイント 前日比:-2.50ポイント 騰落率:-0.87% 深セン成分指数 引値:11520.21ポイント 前日比:-439.06ポイント 騰落率:-3.67% 深センB株指数 引値:1039.78ポイント 前日比:-17.47ポイント 騰落率:-1.65% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4100.07ポイント 前日比:-130.70ポイント 騰落率:-3.09% |
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