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指数: 15分ディレイ
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週明け11日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大する展開。国内の新型コロナウイルスの感染拡大が経済に与える影響が警戒されている。事実上のロックダウン(都市封鎖)の長期化が懸念されている上海市に続き、広東省広州市も防疫措置の強化に乗り出している。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比1.07%安の3216.94ポイントで推移。セクター別では、不動産開発、不動産管理サービス、バッテリー、バッテリー素材が安い。半面、物流、農業が堅調。 |
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週明け11日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前週末のNY市場でハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、関連銘柄が売られて相場の重しとなっている。中国で新型コロナウイルスの感染が続いていることも嫌気されているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比1.72%安の21494.88ポイントで推移している。個別では、美団(03690)やアリババ集団(09988)、テンセント(00700)などが売られて指数を押し下げているほか、舜宇光学科技(02382)や碧桂園服務(06098)の下落も目立つ。半面、恒基兆業地産(00012)やチャイナ・ユニコム(00762)、シノペック(00386)などが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3239.86ポイント 前日比:-11.99ポイント 騰落率:-0.37% 上海B株指数 始値:288.74ポイント 前日比:-0.20ポイント 騰落率:-0.07% 深セン成分指数 始値:11876.18ポイント 前日比:-83.09ポイント 騰落率:-0.69% 深センB株指数 始値:1056.41ポイント 前日比:-0.84ポイント 騰落率:-0.08% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4203.79ポイント 前日比:-26.98ポイント 騰落率:-0.64% |
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