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■舜宇光学科技(02382):2022年3月の携帯端末用レンズセット出荷量は、前年同月比8.1%減の1億2011万個だった。前月比では10.2%増。車載レンズセット出荷量は前年同月比9.9%減の584万9000個。前月比では3.1%増。
■無錫薬明康徳新薬開発(02359):2022年1−3月期の純利益は前年同期比9.5%増の16億4300万元となる見通し。売上高は84億7400万元と71.2%増えるものの、投資ポートフォリオの評価損益と投資収益の影響で増益率が縮小した。 ■中国海外発展(00688):2022年3月の不動産販売額は前年同月比41.6%減の226億6200万元、販売面積は同42.1%減の109万3000平方メートルだった。1−3月累計では、不動産販売額が前年同期比46.0%減の482億8000万元、販売面積が同43.4%増の約250万6200平方メートル。 |
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週明け11日の香港市場は上値の重い展開か。中国上海市で新型コロナウイルスの感染拡大が続いているほか、南部の広東省広州市でも11日から小中学校の対面授業が停止されるなど防疫対策が強化されており、中国経済の減速に対する懸念が相場の重しとなりそうだ。ただ、新華社系の『中国証券報』が8日、市場関係者の話として、今年4−6月期に中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を引き下げる見通しを伝えており、金融緩和への期待感が一定の支えとなりそうだ。一方、中国では日本時間きょう午前10時半に3月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の発表が予定されており、結果によっては相場の波乱要因となる可能性もある。市場予想はCPIが1.2%上昇、PPIが7.9%上昇。
8日のNY株式相場は高安まちまち。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締め姿勢を背景に長期金利の上昇が続く中、利ざや拡大による収益向上が期待される金融株が上昇した一方、金利上昇による割高感が意識されたハイテク株が下落した。原油高を好感したエネルギー株や、生活必需品や公益などのディフェンシブ株も上昇した一方、景気の先行指標とされる輸送株が下落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)が香港終値を上回って引けた半面、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)が下回って引けている。 |
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