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指数: 15分ディレイ
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8日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、中国政府が金融緩和や規制緩和で景気浮揚を図るとの根強い期待が相場を支えている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.38%高の3248.92ポイントで推移。セクター別では、石炭が全面高。セメント・建材、インフラ建設、建設機械も高い。半面、漢方薬、化学製薬、農業関連が売られている。 |
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8日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を材料に、米金融引き締めが加速するとの見方から米長期金利が上昇。香港市場でも金利が上昇する局面で売られやすいハイテク株が下げ、相場の重荷となっている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.36%安の21730.66ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、JDドットコム(09618)、テンセント(00700)、美団(03690)がそろって下落。スポーツ用品の李寧(02331)と安踏体育用品(02020)は反落している。一方、パソコン大手のレノボグループ(00992)が高い。電動工具大手の創科実業(00669)、石油株のCNOOC(00883)も上昇。 |
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上海総合指数
始値:3239.88ポイント 前日比:3.18ポイント 騰落率:0.10% 上海B株指数 始値:287.16ポイント 前日比:0.22ポイント 騰落率:0.08% 深セン成分指数 始値:11988.05ポイント 前日比:16.03ポイント 騰落率:0.13% 深センB株指数 始値:1058.35ポイント 前日比:2.55ポイント 騰落率:0.24% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4213.21ポイント 前日比:4.11ポイント 騰落率:0.1% |
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