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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比2.99%安の107.68米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も3.19%安の140.00米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):107.68米ドル(-2.99%) ■百度(BIDU):140.00米ドル(-3.19%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):23.41米ドル(-0.34%) ■JDドットコム(JD):59.07米ドル(-3.04%) ■ウェイボー(WB):26.00米ドル(-1.85%) ■ネットイース(NTES):94.83米ドル(-1.38%) ■モモ(MOMO):6.07米ドル(-1.30%) ■レンレン(RENN):21.76米ドル(-2.11%) ■滴滴出行(DIDI):2.60米ドル(-1.89%) ■捜狐(SOHU):18.69米ドル(+1.41%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.02米ドル(0%) ■テンセント・ミュージック(TME):5.06米ドル(-2.50%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇昆吾九鼎投資控股(600053) ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇浙江菲達環保科技(600526):重要公告発表のため |
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7日の香港市場は、前日の米株安を引き継いで続落して始まるか。米時間6日午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、量的引き締め(QT)の具体的な計画や利上げ加速の見通しが示され、米長期金利が上昇した。香港市場でも金利上昇に備えた売りが広がりそうだ。一方、中国では新型コロナウイルスの感染が拡大しており、「ゼロコロナ」政策の下で上海市がロックダウン(都市封鎖)を続けている。ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰もあって、中国景気が下押しされるリスクが引き続き意識されるだろう。
FOMC議事要旨で、バランスシートを毎月950億米ドルのペースで縮小する方針が示された上、0.50%の利上げが検討されたことが明らかになった。予想以上にタカ派的なFOMCの姿勢を受け、米10年債利回りは前日の2.55%台から一時、3年ぶりの高水準となる2.65%台に上昇した。 6日のNY株式相場は、米長期金利上昇を受けてハイテク・グロース株が幅広く売られ、ダウ平均が続落。ハイテク株主体のナスダック総合も大幅に続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は総じて下落。大型ネット株のテンセント(00700)やアリババ集団(09988)、銀行株の中国建設銀行(00939)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)などが香港終値を下回って引けた。 |
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