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指数: 15分ディレイ
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休場明け6日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前週末終値は3月11日以来3週間ぶりの高値だった上、国内の新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ情勢の不透明感が引き続き相場の重荷となっている。寄り付き後に発表された3月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が7カ月ぶりに景況感の境目となる50を割り込み、投資家心理を冷やしたもよう。
指数は日本時間午前10時58分現在、前営業日比0.14%安の3278.27ポイントで推移している。セクター別では、石炭や太陽光発電設備、半導体、非鉄金属が売られる半面、教育、医薬品関連、小売りが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3269.43ポイント 前日比:-13.29ポイント 騰落率:-0.40% 上海B株指数 始値:285.85ポイント 前日比:-0.09ポイント 騰落率:-0.03% 深セン成分指数 始値:12220.78ポイント 前日比:-7.15ポイント 騰落率:-0.06% 深センB株指数 始値:1058.27ポイント 前日比:-1.44ポイント 騰落率:-0.14% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4258.83ポイント 前日比:-17.33ポイント 騰落率:-0.41% |
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休場明け6日の香港市場は前日の米株安の流れを引き継ぎ反落スタート。米早期金融引き締めへの警戒感から米長期金利が上昇し、割高感が意識された大型ネット株など高PER株が売られ、相場を押し下げている。ロシア制裁の強化に伴う世界経済の不透明感や、中国の新型コロナ感染状況への懸念も重荷となっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比1.35%安の22090.42ポイントで推移。個別では、大型ネット株のアリババ集団(09988)と傘下の阿里健康(00241)、JDドットコム(09618)、ネットイース(09999)の下げが目立つ。半面、中国銀行(03988)香港子会社の中銀香港(02388)や、香港地場系銘柄の電能実業(00006)、香港鉄路(00066)などがしっかり。 |
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