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指数: 15分ディレイ
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週明け4日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前週末のNY市場が上昇した流れを引き継いだほか、米国に上場する中国企業の上場廃止リスクを巡り、問題解決への期待感から関連銘柄を中心に買いが広がっているもよう。中国証券監督管理委員会(CSRC)や国家保密局などは2日、関連規定の修正案を公開し、現地での検査は中国本土の監督管理機関を主として実施されるべきとの条文などを削除した。
指数は日本時間午前10時33分現在、前営業日比0.98%高の22256.62ポイントで推移している。個別では、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)、美団(03690)などが買われているほか、石薬集団(01093)が大幅高。半面、新奥能源(02688)や新世界発展(00017)が安い。 |
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ハンセン指数
始値:22227.11ポイント 前日比:187.56ポイント 騰落率:0.85% 中国企業指数 始値:7618.65ポイント 前日比:81.49ポイント 騰落率:1.08% レッドチップ指数 始値:4019.85ポイント 前日比:17.71ポイント 騰落率:0.44% |
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■BYD(01211):2022年3月の新エネルギー車(NEV)販売台数は前年同月比156.95%増の10万4878台だった。同社は3月からガソリン車の生産から撤退しており、同月の販売台数はゼロだった。
■理想汽車(02015):電気自動車(EV)SUV「理想ONE」の2022年3月の納車台数は前年同月比125.2%増の1万1034台だった。1−3月累計では前年同期比152.1%増の3万1716台。 ■万科企業(02202):不動産管理事業子会社の万物雲空間科技服務が3月31日に香港証券取引所に対しメインボードへの上場申請を提出した。万科企業は公告発表日時点で万物雲空間科技服務の株式62.89%を保有しており、上場後も万物雲空間科技服務は万科企業の傘下にとどまる。 |
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