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指数: 15分ディレイ
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31日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日終値はほぼ1週間ぶりの高値だった上、寄り付き直後に発表された3月の中国購買担当者指数(PMI)が景況感の境目である50を割り込んだことで投資家心理が悪化し、売りが先行している。
指数は日本時間午前10時55分現在、前日比0.21%安の3259.58ポイントで推移している。セクター別では、医薬品関連やセメント・建材、公共事業、建設が買われる半面、太陽光発電設備、化学肥料、電池が下げている。 |
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31日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。ウクライナの停戦交渉を巡り不透明感が根強いなか、ハンセン指数が前日まで3日続伸し、約4週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷。寄り付きとほぼ同時に発表された3月の中国製造業PMIは49.5となり、市場コンセンサス予想の49.8を下回った。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.55%安の22110.83ポイントで推移している。個別では、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、石油メジャーのCNOOC(00883)が安い。半面、不動産関連の龍湖集団(00960)、碧桂園服務(06098)、中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)が買われている。 |
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上海総合指数
始値:3256.14ポイント 前日比:-10.46ポイント 騰落率:-0.32% 上海B株指数 始値:282.09ポイント 前日比:-0.06ポイント 騰落率:-0.02% 深セン成分指数 始値:12208.99ポイント 前日比:-54.81ポイント 騰落率:-0.45% 深センB株指数 始値:1053.92ポイント 前日比:4.14ポイント 騰落率:0.39% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4234.72ポイント 前日比:-19.38ポイント 騰落率:-0.46% |
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