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指数: 15分ディレイ
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25日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前日の米株高が好感される半面、対ロシア制裁の強化に伴う世界景気の悪化や、中国と米国の対立への警戒感が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.04%安の3248.99ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービス、風力発電設備、ガスなどが売られる半面、半導体、貴金属、繊維・アパレルなどが買われている。 |
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25日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなかで世界経済への不透明感が強まり、運用リスクを回避する売りが出たもよう。24日の米株式相場は反発したものの、中国企業株は下げており、投資家心理を悪化させた。
指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.68%安の21797.60ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のJDドットコム(09618)とアリババ集団(09988)、テンセント(00700)が続落。不動産開発の龍湖集団(00960)、都市ガスの新奥能源(02688)も安い。一方、火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、英金融大手のHSBC(00005)、電気自動車メーカーのBYD(01211)が買われている。 |
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