マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
|
|
||
24日の香港市場でハンセン指数は安く寄り付いた後、心理的節目の22000ポイントを挟んでもみ合う展開。前日の米株安に加え、中国企業の米上場廃止リスクへの懸念が重荷。米国証券取引委員会(SEC)は23日、米上場廃止の可能性のある中国企業について、3月上旬に公表した5社に加え、ウェイボー(09898)を追加した。
個別では、大型ネット株のテンセント(00700)、美団(03690)、JDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)が売られ、相場を押し下げている。スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、瑞声科技(02018)も安い。半面、原油相場の上昇を受けてペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)が上昇しているほか、決算内容を手掛かりに海底撈国際(06862)、チャイナ・モバイル(00941)が買われている。 |
|
||
24日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日までの6連騰で200ポイント超上げた後とあって、利益確定売りが先行。中国と米国の関係悪化への警戒感もくすぶる。米国証券取引委員会(SEC)は23日、ウェイボー(09898)を当局による監査状況の検査を受け入れない外国企業に仮指定した。一方、米通商代表部(USTR)は同日、中国製品に対する制裁関税について、電子部品や家電など352品目への適用を除外すると発表した。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.55%安の3253.00ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電、半導体、ゲームが下落する半面、貴金属、石油・石油、農林漁業が上げている。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
23:31 |
[政策] 外交部記者会見:米国のTikTok買収案について![]() |
23:19 |
[政策] 外交部記者会見:抗日戦勝利80周年の共同記念について![]() |
23:08 |
[政策] 外交部記者会見:日本からの水産物輸入再開について![]() |
22:53 | [企業] 中国商務部、杭州海康威視数字技術のカナダ業務について談話を発表 |
22:33 | [政策] 外国投資家に税制優遇措置、配当再投資で控除適用 |
レポート |