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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 230億7726万HKドル 買い代金 129億3629万HKドル 売り代金 101億4097万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 408億9133万元 買い代金 197億33万元 売り代金 211億9100万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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24日の香港市場は軟調か。米株安の流れを引き継ぎ、売りが先行しそうだ。前日のNY市場でダウ平均が448米ドル安と大幅に反落。ウクライナ情勢への懸念から欧州株が下落する中、原油相場の大幅上昇を受けたインフレ高進懸念が重しとなった。ハイテク株比率の高いナスダック総合も下落した。香港市場でハンセン指数は前日まで続伸し、約3週間ぶり高値で推移しているだけに、利益確定売りが重荷になりそうだ。
中国企業の米上場廃止リスクへの懸念も再び強まりそうだ。米国証券取引委員会(SEC)は23日、米上場廃止の可能性のある中国企業について、3月上旬に公表した5社に加え、ウェイボー(09898)を追加した。2020年に成立した「外国企業説明責任法(HFCAA)」に基づき、米国公開会社会計監督委員会(PCAOB)が監査を実施できない状態が3年連続で続いた場合は上場を廃止するとしている。23日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)、HSBC(00005)やAIAグループ(01299)など主力株がそろって香港終値を下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約190ポイント下回って寄り付くことになる。 一方、中国政府が資本市場の安定を重視する姿勢を示しており、政策期待や政策恩恵銘柄への物色が相場を下支える可能性がある。決算発表がピークを迎え、業績を手掛かりとする個別物色も引き続き活発に行われるだろう。きょうは中国人寿保険(02628)、中国中煤能源(01898)などが決算を発表する。 |
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