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香港証券取引所は21日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 444億5799万元 買い代金 197億5236万元 売り代金 247億563万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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21日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比4.35%安の103.59米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.58%安の146.68米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の21日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):103.59米ドル(-4.35%) ■百度(BIDU):146.68米ドル(-1.58%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):22.52米ドル(-2.97%) ■JDドットコム(JD):61.44米ドル(-5.67%) ■ウェイボー(WB):26.03米ドル(-3.27%) ■ネットイース(NTES):88.91米ドル(-1.41%) ■モモ(MOMO):6.98米ドル(-6.31%) ■レンレン(RENN):21.60米ドル(-3.40%) ■滴滴出行(DIDI):4.16米ドル(+1.71%) ■捜狐(SOHU):16.03米ドル(-5.54%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.95米ドル(-4.90%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.65米ドル(-8.10%) |
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21日のNY株式相場は反落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派的発言を受けた金利上昇や、ウクライナ情勢の不透明感、欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大などが相場の重しとなった。先週に1810米ドル高(+5.50%)と6週ぶりに大幅反発したダウ平均は、201.94米ドル安(-0.58%)と6日ぶりに反落。パウエルFRB議長がインフレ高進に強い懸念を示し、必要なら0.50%の利上げも検討すると発言したことで一時413米ドル安まで下げ幅を広げた。
30の構成銘柄は、シェブロン、ダウ・インク、キャタピラーなどが1%超上昇した一方、中国東方航空のボーイング737型機墜落事故を受けてボーイングが3.59%安となったほか、ホーム・デポ、セールスフォースも2-3%下落した。S&P500は一時、0.87%安まで下落したが、0.04%安と5日ぶりの小幅反落で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.40%安と5日ぶりの反落となった。 S&P500の11セクターは、エネルギー、素材、公益など6セクターが上昇し、一般消費財、コミュニケーション、不動産など5セクターが下落。NY原油が大幅に3日続伸し、112米ドル台に上昇したことを受けてエネルギーが3.7%高の大幅高となった一方、ガソリン価格上昇による消費への影響が懸念された一般消費財が0.76%安と、下落率トップとなった。 引け後に決算を発表したナイキは強い北米の需要が好感され時間外で6%超上昇した。 |
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