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指数: 15分ディレイ
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業種 引値 前日比(%) |
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ハンセン指数
引値:21412.40ポイント 前日比:-88.83ポイント 騰落率:-0.41% 中国企業指数 引値:7366.42ポイント 前日比:-41.15ポイント 騰落率:-0.56% レッドチップ指数 引値:3946.17ポイント 前日比:33.27ポイント 騰落率:0.85% |
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18日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.12%高の3251.07ポイントだった。深セン成分指数は0.31%高の12328.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9904億6500万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値付近でもみ合った。前日まで続伸し、節目の3200ポイントを回復した後とあって、利益確定売りが重荷となった。ウクライナ情勢を巡る米国と中国の対立が懸念される中、習近平氏とバイデン米大統領との電話協議を今夜に控え、様子見気分も漂った。一方、後場に入ると指数は上向きに転じ、次第に買いが優勢。中国当局が打ち出す「資本市場に有利な政策」への期待が根強いほか、習近平国家主席が新型コロナウイルスの経済発展への影響を「最大限度まで減らす」と発言したことを受けて、防疫対策で景気が冷え込むことへの懸念が和らいだ。終盤には伸び悩んだものの、3月11日以来、1週間ぶり高値で終えた。 セクター別では、石炭、保険が全面高。不動産開発、電力、建材も買われた。半面、風力発電設備、非鉄金属、ソフトウエア開発がさえない。 A株市場では、不動産デベロッパーの保利発展控股集団(600048)がストップ高を付けたほか、同業の万科企業(000002)、招商局蛇口工業区控股(001979)も高い。中国交通建設(601800)、中国中鉄(601390)などインフラ建設株や、中国平安保険(601318)、興業銀行(601166)、招商銀行(600036)など金融株の上昇が目立った。半面、テクノロジー株の大族激光科技産業集団(002008)、紫光国芯微電子(002049)、小売りチェーンの永輝超市(601933)、煙道ガス浄化大手の福建龍浄環保(600388)が下げた。 上海B株指数は0.5%高の276.07ポイント、深センB株指数は0.04%高の1044.69ポイントだった。 |
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