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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が16日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで8200万元の売り越しだった。うち上海市場は400万元の買い越し、深セン市場は8600万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:20087.50ポイント 前日比:1672.42ポイント 騰落率:9.08% 中国企業指数 引値:6889.45ポイント 前日比:765.51ポイント 騰落率:12.50% レッドチップ指数 引値:3677.54ポイント 前日比:223.81ポイント 騰落率:6.48% |
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16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに大幅反発。終値は前日比3.48%高の3170.71ポイントだった。深セン成分指数は4.02%高の12000.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1920億3800万元だった。
上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移も目立ったが、後場に入ってプラス圏に浮上すると、心理的節目の3100ポイントを回復し、上げ幅を拡大した。指数は前日に2020年7月1日以来、およそ1年8カ月ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がった。また、中国の国務院金融安定発展委員会が16日に開いた会合で、新型コロナウイルスの感染抑制と社会経済の発展を統一的に計画するとともに、合理的な経済運営や資本市場の安定運営を維持し、市場に有利な政策を積極的に打ち出していく方針を示したことも投資家心理の改善につながった。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営、バッテリー、証券などが全面高となり、幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、医療器械の一角が売られた。 A株市場では、広発証券(000776)や東方証券(600958)が大きく買われたほか、中青旅控股(600138)や中国国際航空(601111)、上海国際機場(600009)の上昇も目立った。原材料価格の上昇を理由に一部新エネルギー車の値上げを発表したBYD(002594)も大幅高。万達電影(002739)や用友網絡科技(600588)も高い。 上海B株指数は2.84%高の270.05ポイント、深センB株指数は3.14%高の1018.24ポイント。 |
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