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指数: 15分ディレイ
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■プラダ(01913):2021年12月本決算は売上高が前年比38.9%増の33億6600万ユーロ、純損益が2億9400万ユーロの黒字(前年は5400万ユーロの赤字)となり、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想(売上高:33億5500万ユーロ、純利益:2億5700万ユーロ)を上回った。
■テンセント(00700):中国金融当局から記録的な額の罰金を科される可能性があると報じられた。具体的な罰金額は審議中だが、数億元に上る見通しという。 ■衆安在線財産保険(06060):2022年1−2月の保険料収入(中国会計基準)は前年同期比8.3%増の33億5300万元だった。2月単月では前年同月比2.8%増の13億4600万元となる。前月比では32.9%減少した。 |
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15日の香港市場は軟調か。米国と中国の外交部門トップが14日、イタリア・ローマでウクライナ情勢について6時間超にわたる会談を行った。中国がロシアを支援した場合、米国は対抗措置を取る可能性を示唆しており、警戒感が相場の重しとなりそうだ。また、JPモルガンは最新リポートで、中国の政治的リスクなどを受けて海外資金が流出する可能性があるとし、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)などテクノロジー関連28銘柄の目標株価を一斉に引き下げた。14日のNY市場では、香港株の米国預託証券(ADR)が軒並み下落。テンセントやアリババ集団のほか、BYD(01211)やJDドットコム(09618)などが大きく下げており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約360ポイント下回って寄り付くことになる。
ただ、ハンセン指数は前日に4.97%安と大幅に続落。心理的節目の20000ポイントを割り込み、2016年3月1日以来およそ6年ぶりの安値で取引を終えており、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入る可能性もある。また、業績を手掛かりに個別物色の動きも強まりそうだ。 14日のNY株式相場は軟調。ロシアとウクライナの停戦合意への期待で上昇してスタートしたものの、停戦交渉に進展がなかったことで失速した。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが予想される中、原油などの商品相場の下落や、長期金利の上昇、中国・深セン市での新型コロナウイルスの感染拡大などもセンチメントの悪化につながった。 |
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香港証券取引所は14日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 246億7839万HKドル 買い代金 135億6731万HKドル 売り代金 111億1108万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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