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指数: 15分ディレイ
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週明け14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比1.30%安の3266.73ポイントだった。深セン成分指数は1.61%安の12246.77ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6089億5800万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3300ポイントを下回って寄り付いた後、マイナス圏で軟調に推移した。欧米などによるロシアへの制裁で世界景気が悪化するとの懸念が相場の重しとなった。また、中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、吉林省長春や広東省深センで実質的な都市封鎖が実施されたことも投資家心理を冷やした。セクター別では、航空・空港運営や酒造、採掘、バッテリー素材が全面安。半面、製薬、漢方薬、医療器械などが買われた。 上海B株指数は0.76%安の274.65ポイント、深センB株指数は1.74%安の1070.06ポイントだった。 |
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上海総合指数 引値:3266.73ポイント 前日比:-43.02ポイント 騰落率:-1.30% 上海B株指数 引値:274.65ポイント 前日比:-2.09ポイント 騰落率:-0.76% 深セン成分指数 引値:12246.77ポイント 前日比:-200.60ポイント 騰落率:-1.61% 深センB株指数 引値:1070.06ポイント 前日比:-18.93ポイント 騰落率:-1.74% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4232.20ポイント 前日比:-74.32ポイント 騰落率:-1.73% |
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週明け14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによるロシア制裁強化の影響で、世界景気が悪化するとの懸念が相場の重しとなっているほか、中国の景気減速なども警戒されているもよう。指数は寄り付きで心理的節目の3300ポイントを下回り、マイナス圏で軟調に推移している。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比1.14%安の3272.01ポイントで推移している。セクター別では、航空・空港運営、酒造、観光・ホテルなどがほぼ全面安。半面、医薬品販売や教育などが買われている。 |
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