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指数: 15分ディレイ
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週明け14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによるロシア制裁強化の影響で、世界景気が悪化するとの懸念が相場の重しとなっているほか、中国の景気減速なども警戒されているもよう。指数は寄り付きで心理的節目の3300ポイントを下回り、マイナス圏で軟調に推移している。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比1.14%安の3272.01ポイントで推移している。セクター別では、航空・空港運営、酒造、観光・ホテルなどがほぼ全面安。半面、医薬品販売や教育などが買われている。 |
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週明け14日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによるロシア制裁強化の影響で、世界景気が悪化するとの懸念から投資家がリスク回避の売りを出したもよう。15−16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、積極的な買いを手控える気分が強い。
指数は日本時間午前10時32分現在、前営業日比2.29%安の20082.51ポイントで推移。個別では、中国インターネット・プラットフォーム企業のJDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)、美団(03690)が安い。ビール大手の華潤ビール(00291)、電気自動車のBYD(01211)も売られている。半面、香港不動産株の長江実業集団(01113)、製薬の石薬集団(01093)が上昇。 |
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上海総合指数
始値:3271.89ポイント 前日比:-37.86ポイント 騰落率:-1.14% 上海B株指数 始値:276.03ポイント 前日比:-0.71ポイント 騰落率:-0.26% 深セン成分指数 始値:12315.77ポイント 前日比:-131.60ポイント 騰落率:-1.06% 深センB株指数 始値:1081.66ポイント 前日比:-7.33ポイント 騰落率:-0.67% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:4248.15ポイント 前日比:-58.37ポイント 騰落率:-1.36% |
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