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指数: 15分ディレイ
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週明け14日の香港市場は続落か。ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによるロシア制裁強化の影響で、世界景気が悪化するとの懸念から投資家がリスク回避姿勢を強めるだろう。米連邦準備理事会(FRB)はインフレ高進に対応して3月15−16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げに踏み切る見通し。半面、香港では新型コロナウイルスの感染再拡大が収束しておらず、香港ドルの対米ドル相場の下落に伴う資金流出が懸念される。
中国景気の減速懸念もくすぶる。中国人民銀行が11日発表した2月の金融統計で、マネーサプライM2と人民元建て貸付残高増加額がともに市場予想を下回った。15日には中国国家統計局が鉱工業生産などの主要経済指標の発表を予定しており、結果を見極めたい投資家が積極的な買いを控える展開がありそうだ。 11日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって続落。ロシアが戦線を拡大していると報じられたことや、3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が2011年9月以来の水準に悪化したことなどが重しとなった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は総じて下落。中国インターネット・プラットフォーム企業のテンセント(00700)とJDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)、電気自動車のBYD(01211/002594)が香港終値を下回って引けた。 |
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香港証券取引所は11日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 218億7836万HKドル 買い代金 116億308万HKドル 売り代金 102億7528万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は11日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、深センA株に投資する「深股通」(深センコネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■深股通(香港→深セン) 当日の売買代金 594億7062万元 買い代金 287億8545万元 売り代金 306億8517万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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