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指数: 15分ディレイ
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11日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。10日に開催されたロシアとウクライナの外相による会談で大きな進展が見られず、ウクライナ情勢の緊迫が長引くとの見方から売りが優勢となっている。また、米証券取引委員会(SEC)が10日、中国企業5社が監査状況の検査を3期連続で受け入れない場合、2020年に成立した「外国企業説明責任法(HFCAA)」に基づいて上場廃止になると発表したことを受け、米中関係の悪化に対する懸念も相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比1.69%安の3240.32ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材や採掘、観光・ホテル、鉄鋼などがほぼ全面安。半面、医療器械や製薬、漢方薬が買われている。 |
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11日の香港市場でハンセン指数は大幅に反落して始まった。10日に開催されたロシアとウクライナの外相による会談で大きな進展が見られず、ウクライナ情勢の緊迫が長引くとの懸念から米株式相場が下げた流れを引き継いだ。米証券取引委員会(SEC)が中国企業5社について、監査状況の検査を3期連続で受け入れない場合は上場廃止にすると発表したことも投資家心理を悪化させた。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比2.83%安の20299.79ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のJDドットコム(09618)、美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)がそろって下落。医薬品関連の薬明生物技術(02269)と阿里健康(00241)、自動車株の吉利汽車(00175)とBYD(01211)も安い。 |
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