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指数: 15分ディレイ
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上海総合指数
引値:3318.55ポイント 前日比:62.16ポイント 騰落率:1.91% 上海B株指数 引値:276.63ポイント 前日比:3.07ポイント 騰落率:1.12% 深セン成分指数 引値:12452.51ポイント 前日比:345.34ポイント 騰落率:2.85% 深センB株指数 引値:1095.77ポイント 前日比:17.95ポイント 騰落率:1.67% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4323.47ポイント 前日比:97.12ポイント 騰落率:2.3% |
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10日の香港市場でハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ、反発して始まった。石油輸出国機構(OPEC)による増産観測が伝わり、原油をはじめとした商品先物相場が大きく下落したことを受け、資源価格の高騰による景気減速懸念が和らいだ。前日まで4営業日続落し、連日で2016年7月8日以来、約5年8カ月ぶり安値を連日で更新したことで、安値拾いの買いが入った。もっとも、ロシア・ウクライナ情勢を巡る懸念が根強いなか、指数は心理的節目の21000ポイントに乗せて寄り付いたものの、ほどなくして同節目を再び割り込んだ。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比1.48%高の20932.73ポイントで推移。セクター別では、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、自動車・電池メーカーのBYD(01211)や、きょう決算発表予定のJDドットコム(09618)が高い。前日に急落した安踏体育用品(02020)が反発した。半面、石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)、ビールメーカーのバドワイザーAPAC(01876)が下げている。 |
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10日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日終値は2020年11月2日以来およそ1年4カ月ぶり安値とあって、割安感が強まったセクターを中心に買い直しが先行。9日のNY市場で原油先物相場が4営業日ぶりに反落し、エネルギー価格の高騰が世界景気を冷え込ませるとの懸念が後退した。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比1.34%高の3300.09ポイントで推移している。セクター別では、医薬販売と化学繊維が全面高のほか、電池、医療機器が高い。半面、貴金属や石炭などが売られている。 |
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