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指数: 15分ディレイ
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業種 引値 前日比(%) |
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ハンセン指数
引値:20627.71ポイント 前日比:-138.16ポイント 騰落率:-0.67% 中国企業指数 引値:7189.58ポイント 前日比:-48.22ポイント 騰落率:-0.67% レッドチップ指数 引値:3952.96ポイント 前日比:-61.83ポイント 騰落率:-1.54% |
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9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前日比1.13%安の3256.39ポイントだった。深セン成分指数は1.12%安の12107.17ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1617億6000万元だった。
上海総合指数は、序盤はプラス圏で推移する場面もあったが、ほどなくマイナス圏に沈むと下げ幅を拡大。心理的節目の3200ポイントを下回り、下落率が一時4.43%に達する場面もあった。終盤は下げ幅を縮小し、節目の3200ポイントを回復したが、終値は2020年11月2日以来、約1年4カ月ぶり安値だった。値ごろ感の出た銘柄や業績などを手掛かりに個別物色の動きが見られたほか、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開催中とあって、政策期待から買いが入ったものの、ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによる経済制裁を背景にエネルギー資源価格が上昇しており、世界景気の悪化懸念が相場の重しとなった。セクター別では、採掘が全面安となったほか、非鉄金属、証券なども売られた。半面、石炭や貴金属、太陽光発電設備が買われた。 A株市場では、万科企業(000002)や保利発展控股集団(600048)が大きく売られたほか、中国アルミ(601600)、春秋航空(601021)、海通証券(600837)の下落も目立った。半面、1−2月が3%増収だったと発表した永輝超市(601933)が大幅高。BYD(002594)や貴州茅台酒(600519)も高かった。 上海B株指数は0.06%安の273.56ポイント、深センB株指数は1.83%安の1077.82ポイント。 |
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