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指数: 15分ディレイ
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数はもみ合う展開。前日終値は2020年11月4日以来、およそ1年4カ月ぶり安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がる半面、ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによる経済制裁を背景にエネルギー資源価格が上昇しており、世界景気の悪化懸念が相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.40%高の3306.63ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電設備や電力、半導体が買われている。半面、バッテリー素材とゲームが全面安。採掘や非鉄金属も売られている。 |
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9日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日は3営業日続落して2016年7月以来およそ5年8カ月ぶりの安値圏となっただけに、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが先行している。また、中国で全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開催されており、政策期待も強い。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.35%高の20838.94ポイントで推移。個別では、石油株のCNOOC(00883)が高い。ネット株の美団(03690)や英金融大手HSBC(00005)、電気自動車のBYD(01211)も買われている。半面、アジア保険会社のAIAグループ(01299)、スポーツ用品の李寧(02331)が下げた。 |
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