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香港証券取引所は8日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 188億9525万HKドル 買い代金 94億7077万HKドル 売り代金 94億2448万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は8日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 605億4462万元 買い代金 286億9685万元 売り代金 318億4777万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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9日の香港市場は米株安の流れを引き継ぎ、軟調に推移するか。ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによる経済制裁を背景にエネルギー資源価格が上昇しており、世界景気の悪化懸念がくすぶる。バイデン米大統領は8日、ロシア産の原油、天然ガス、石炭の輸入を禁止すると発表した。同日のNY市場で原油先物相場が3営業日続伸し、ダウ平均など主要3株価指数はそろって4営業日続落となった。
もっとも、ハンセン指数は2016年7月以来およそ5年8カ月ぶりの安値圏にあるだけに、割安感が強まった銘柄を拾う動きが相場を下支えする展開がありそうだ。中国政府が打ち出す産業政策への期待が強いほか、決算発表や業績見通しを受けた物色が旺盛となるだろう。きょうは香港のフラッグキャリアのキャセイ・パシフィック(00293)、不動産系コングロマリットのワーフ(00004)が2021年12月本決算を発表する。また、寄り付き後に2月の中国物価統計が発表される。 8日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。中国インターネット・プラットフォーム企業のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(01109)が香港終値を下回った半面、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、電気自動車メーカーのBYD(01211)が上回って引けた。 |
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