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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が3日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで7億3100万元の売り越しだった。うち上海市場は8億元の買い越し、深セン市場は15億3100万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:22467.34ポイント 前日比:123.42ポイント 騰落率:0.55% 中国企業指数 引値:7900.04ポイント 前日比:-8.14ポイント 騰落率:-0.10% レッドチップ指数 引値:4232.08ポイント 前日比:56.70ポイント 騰落率:1.36% |
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3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.09%安の3481.11ポイントだった。深セン成分指数は1.09%安の13201.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆101億6900万元だった。
上海総合指数は前日のNY市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ、前場はプラス圏で推移した。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控えて政策期待の買いも入り、指数は序盤に心理的節目の3500ポイントに到達する場面もあった。ただ、ウクライナ情勢を巡って警戒感も強く、後場はマイナス圏での推移が目立った。セクター別では、バッテリー、太陽光発電設備、半導体、酒造などが売られた半面、海運・港湾、ガス、石油、石炭、航空・空港運営がほぼ全面高となった。 A株市場では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻による自動車サプライチェーンの混乱を嫌気し、安徽中鼎密封件(000887)や華域汽車系統(600741)など部品メーカーが大きく下げたほか、広州汽車集団(601238)やBYD(002594)など完成車メーカーも売られた。半面、ロシアからの石炭輸入が減少するとの見方から、中国神華能源(601088)や中国中煤能源(601898)が買われた。自社株買いに最大20億元を投じる計画を発表した順豊控股(002352)も上昇した。 上海B株指数は0.49%高の279.66ポイント、深センB株指数は0.13%高の1139.86ポイント。 |
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