2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.41％安の3474.45ポイントだった。深セン成分指数は1.25％安の13319.83ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5750億4200万元だった。

　上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となった。ロシアとウクライナはきょうにも2回目の停戦協議を行うと報じられる中、様子見ムードも漂った。

　セクター別では、バッテリー、半導体、風力・太陽光発電設備、造船が安い。半面、石油が全面高。採掘、漢方薬も買われている。

　上海B株指数は0.26％安の277.27ポイント、深センB株指数は0.35％安の1135.67ポイントだった。

上海総合指数
　引値：3474.45ポイント
　前日比：-14.38ポイント
　騰落率：-0.41％

上海B株指数
　引値：277.27ポイント
　前日比：-0.72ポイント
　騰落率：-0.26％

深セン成分指数
　引値：13319.83ポイント
　前日比：-168.81ポイント
　騰落率：-1.25％

深センB株指数
　引値：1135.67ポイント
　前日比：-3.98ポイント
　騰落率：-0.35％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：4571.19ポイント
　前日比：-48.50ポイント
　騰落率：-1.05％

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