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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が25日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで63億8400万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は33億2200万元、深セン市場は30億6200万元だった。
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ハンセン指数
引値:22767.18ポイント 前日比:-134.38ポイント 騰落率:-0.59% 中国企業指数 引値:7991.64ポイント 前日比:-39.26ポイント 騰落率:-0.49% レッドチップ指数 引値:4168.02ポイント 前日比:-33.68ポイント 騰落率:-0.80% |
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25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.63%高の3451.41ポイントだった。深セン成分指数は1.21%高の13412.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆187億2400万元だった。
上海総合指数は終日プラス圏で推移した。前日に約2週ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。また、政策支援が期待されるセクターなどにも買いが入った。ただ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を嫌気し、週末を前に利益確定の売りも広がり、上値の重さが目立った。セクター別では、医療サービスや医療器械、電力、海運・港湾が買われた半面、貴金属や造船、石炭が売られた。 A株市場では、2021年12月本決算速報値で20%増益となった杭州老板電器(002508)が買われたほか、福建龍浄環保(600388)や寧波均勝電子(600699)も高かった。国家発展改革委員会が5月1日付で石炭市場の価格形成メカニズムに新規定を導入すると発表したことを受け、華能国際電力(600011)や龍源電力(001289)が大きく買われた半面、エン鉱能源(01171)や中国中煤能源(601898)が下げた。北京燕京ビール(000729)や万科企業(000002)も売られた。 上海B株指数は0.78%安の283.70ポイント、深センB株指数は0.15%高の1142.18ポイント。 |
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