マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■IMAXチャイナ(01970):2021年12月本決算で純損益が前年の2700万米ドルの赤字から3800万米ドルの黒字に転換し、ファクトセットの市場コンセンサス予想(3400万米ドル)を上回った。売上高は115.6%増の1億1300万米ドル。
■江蘇高速道路(00177/600377):2021年12月本決算の速報値は、売上高が前年比58.5%増の127億2800万元、純利益が71.2%増の42億1800万元。大幅増益の主因は、通行料収入の持ち直しによる売上高の増加を挙げた。 ■中国人寿保険(02628/601628):王濱・執行取締役会長が23日付で辞任したと発表した。汚職や腐敗を取り締まる中国共産党の中央規律検査委員会と政府機関の国家監察委員会が1月8日、王濱氏を「厳重な規律違反と法律違反の疑い」で調査中と明らかにしており、同氏は取締役の職務を続けることができなくなっていた。 |
|
||
|
|
||
24日の香港市場は米株安の流れを引き継ぎ売り優勢か。前日のNY市場でダウ平均は464米ドル安と続落し、2021年3月以来、約11カ月ぶり安値を付けた。ハイテク株比率の高いナスダック総合は2.57%安と大幅に5営業日続落。終値ベースで最高値から18.8%安となり、「弱気相場」入りが視野に入った。ウクライナ情勢の緊迫化を受けてリスク回避の動きが続いた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やAIAグループ(01299)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)などが香港終値を下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約260ポイント下回って寄り付くことになる。
ロシアがウクライナ東部への派兵を決めたことを受け、ウクライナ議会が非常事態宣言を発令することを承認したほか、同国では23日に政府系サイトへのサイバー攻撃が発生したと報じられた。米政府がウクライナのゼレンスキー大統領に「ロシア軍の48時間以内の本格的な侵攻の可能性を警告した」とも伝わった。米欧日はロシアが侵攻を本格化した場合、追加制裁を辞さない構えを示している。 一方、中国の産業政策による恩恵が期待できるセクターや、業績発表を受けた個別物色は引き続き活発だろう。中国本土では3月の全国人民代表大会(全人代)を前に、政策期待が高まっている。香港市場ではハンセン指数構成銘柄のアリババ集団、香港証券取引所(00388)、ネットイース(09999)がきょう決算を発表する。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
17:03 |
[企業] センスタイム、AI将棋ロボでJDドットコムとコラボ![]() |
16:43 |
[企業] 決算寸評:サンズ・チャイナ、24年12月本決算は大幅増益![]() |
16:36 |
[業界] 輸送設備セクターの業績市場予想一覧(5月22日)![]() |
16:35 | [業界] 鉄道車両・施設セクターの業績市場予想一覧(5月22日) |
16:32 | [業界] 23日の決算発表予定銘柄と業績予想(香港市場):同程旅行、名創優品集団 |
レポート |