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指数: 15分ディレイ
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◆21日のハンセン指数銘柄騰落率ランキング
銘柄名 業種 終値 前日比 |
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週明け21日の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。終値は前営業日比0.65%安の24170.07ポイントだった。中国企業指数は0.96%安の8455.99ポイント。メインボードの売買代金は概算で1437億4000万HKドル。
ハンセン指数は前週末の米株安の流れを引き継いで売りが優勢となり、終値は春節(旧正月)連休前の1月31日以来3週ぶりの安値を連日で更新した。ロシアによるウクライナ侵攻が警戒され、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。ただ、後場に心理的節目の24000ポイントを割り込む場面があったものの、中国の産業振興措置への期待を背景にした買いが入り、結局は同水準を守って終えた。中国の国家発展改革委員会など12部局が18日、新型インフラの建設加速などを盛り込んだ産業経済の安定成長政策を公表している。アジア時間きょうのダウ平均先物の上昇も材料視されたもよう。セクター別では情報技術が下げた半面、通信が上げた。 ハンセン指数構成銘柄では、ネット株の美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)、ネットイース(09999)が下げて相場の重荷となった。不動産株の華潤置地(01109)と恒基兆業地産(00012)は大幅に反落。2021年12月本決算が赤字に転落する見通しを朝方に発表した海底撈国際(06862)も安い。半面、前週末に売られた創科実業(00669)と華潤ビール(00291)、安踏体育用品(02020)が上昇。スマートフォン部品メーカーの瑞声科技(02018)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)とチャイナ・モバイル(00941)も買われた。 株価指数を運営するハンセン・インデックシズが18日大引け後に発表した構成銘柄見直しの結果を受けた売買が目立った。ハンセン指数に採用されたレノボグループ(00992)とハンセンテック指数に採用されたセンスタイム(00020)が大幅高。ハンセンテック指数採用の電気自動車2銘柄は理想汽車(02015)が上昇、小鵬汽車(09868)が下落と明暗を分けた。ハンセンテック指数から除外される同程旅行(00780) と微盟集団(02013)、汽車之家(02518)はそろって大幅安だった。 |
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