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指数: 15分ディレイ
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週明け21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比0.36%安の3478.17ポイントだった。深セン成分指数は0.26%安の13425.20ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5546億9100万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、下げ幅を拡大し、マイナス圏で軟調に推移した。中国当局による政策期待は根強いものの、ロシアによるウクライナ侵攻を警戒し、リスク回避の売りが広がった。また、指数は前週末まで4日続伸し、約4週ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなった。セクター別では、保険が全面安となったほか、バッテリー素材や建材も売られた。半面、インターネットサービスや通信サービス、ソフトウエア開発などが買われた。 上海B株指数は0.16%高の286.83ポイント、深センB株指数は0.16%安の1153.30ポイントだった。 |
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上海総合指数 引値:3478.17ポイント 前日比:-12.59ポイント 騰落率:-0.36% 上海B株指数 引値:286.83ポイント 前日比:0.46ポイント 騰落率:0.16% 深セン成分指数 引値:13425.20ポイント 前日比:-34.48ポイント 騰落率:-0.26% 深センB株指数 引値:1153.30ポイント 前日比:-1.86ポイント 騰落率:-0.16% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4621.83ポイント 前日比:-29.41ポイント 騰落率:-0.63% |
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週明け21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。ロシアによるウクライナ侵攻を警戒し、リスク回避の売りが広がっている。中国当局による政策期待は根強いものの、指数は前週末まで4日続伸し、約4週ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.14%安の3485.83ポイントで推移している。セクター別では、航空・空港運営、保険、銀行、海運・港湾が全面安。半面、インターネットサービスや通信サービス、造船が買われている。 |
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