■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国平安保険、1月の保険料収入は1.2％増
【香港】中国人寿保険、1月の保険料収入は5％減
【香港】華潤電力控股、1月の電力販売量は2.4％増
【香港】清晰医療集団、公開価格が1.60HKドルに決定
【香港】匯通達網絡、公開価格が43.00HKドルに決定
【香港】小米集団、ゲーム用スマホ「Redmi K50G」発表
【香港】節能元件、法院会議と株主総会で非公開化計画を承認
【香港】香港鉄路、新型コロナ感染急増でテナント向けに支援実施へ
【香港】理想汽車、重慶市に生産拠点建設を計画か
【香港】万科企業、中期社債発行で30億元を調達
【香港】中国金茂、社債発行で18億元を調達
【香港】ハンセン指数の定期見直し、消費カテゴリーの採用可能性大＝広発香港
【香港】小鵬汽車、バッテリー交換式EVの開発を否定
【香港】ハンセン指数の定期見直し、中国アルミに採用可能性＝高宝集団証券

【中国】新疆中泰化学、21年12月本決算は1770％増益（速報）
【中国】上海国際機場、1月の利用者数は14％増
【中国】科大訊飛、中国地方政府から英会話試験システムなど受注
【中国】人民元の17日の基準値は1米ドル＝6.3321元、4日続伸
【中国】*ST海南航空控股、1月の旅客数は23％減
【中国】新型コロナ、16日の新規感染者数は92人　市中感染35人＝中国衛生当局
【中国】唐山三友化工の21年12月本決算、速報値は純利益2.3倍
【中国】中国のスマホゲーム売上高、22年1月は2割増＝伽馬数拠

　17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落して始まった。前日に続伸した後とあって、利益をいったん確定する売りが先行している。決算速報や業績見通しを受けた個別銘柄の物色が目立つ。

　指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.24％安の3457.64ポイントで推移している。セクター別では、観光や建設、空運が下げる半面、化学肥料、公共事業、環境保護関連が上げた。

　17日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。ほぼ横ばいで寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。注目された1月の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨が予想以上にタカ派的な内容でなかったことから、米金融引き締めに対する過度な懸念が和らぐ一方、ウクライナ情勢を巡る警戒感が引き続き重荷となっている。

　指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.06％高の24733.39ポイントで推移。アジア生保のAIAグループ（01299）が買われ、指数を支えているほか、本土不動産デベロッパーの龍湖集団（00960）、香港不動産株の恒隆地産（00101）が高い。半面、太陽光発電用ガラスの信義光能（00968）、欧州金融大手のHSBC（00005）、ネット通販大手のJDドットコム（09618）が下げている。