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指数: 15分ディレイ
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15日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。前日に続落し、約2週間ぶり安値で終えた後とあって、反発狙いの買いが相場を支える半面、ウクライナ情勢の緊迫化を受けた地政学的リスクへの懸念が引き続き重荷となっている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.10%高の3432.30ポイントで推移。セクター別では、半導体、非鉄金属、医療サービス、バッテリーが買われている半面、観光・ホテル、航空・空港運営、石油が安い。 |
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15日の香港市場で、ハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継ぎ続落して始まった。ウクライナ情勢の緊迫を嫌気した売りが先行している。香港での新型コロナウイルスの感染拡大も運用リスクを回避する動きにつながった。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.40%安の24458.94ポイントで推移している。個別では、金融株の中国平安保険(02318)や中銀香港(02388)、HSBC(00005)が売られて相場の重荷となっている。石油株のペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)も下落。一方、太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)、乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)が買われている。 |
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