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指数: 15分ディレイ
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週明け14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。ロシアによるウクライナ侵攻が警戒され、前週末のNY市場が下落した流れを引き継いだ。また、インフレ加速を背景に米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの懸念も相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.29%安の3452.96ポイントで推移している。セクター別では、保険、証券、銀行がほぼ全面安となっているほか、不動産開発や鉄鋼も売られている。半面、採掘、貴金属、観光・ホテルなどが買われている。 |
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週明け14日の香港市場でハンセン指数は前週末の米株安の流れを引き継ぎ、続落して始まった。ロシアによるウクライナ侵攻が警戒され、運用リスクを回避する売りが先行。インフレ加速を背景に米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの懸念もくすぶっている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.80%安の24707.12ポイントで推移している。個別では、中国ネット株のネットイース(09999)、JDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)、美団(03690)がそろって大幅に下落。不動産株の龍湖集団(00960)と華潤置地(01109)の下げもきつい。一方、原油先物相場の上昇を受けて石油株のペトロチャイナ(00857)とCNOOC(00883)が高い。国際金融銘柄のHSBC(00005)も買われた。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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