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指数: 15分ディレイ
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10日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国政府が景気下支えのため重要インフラ建設を推進するとの思惑買いが入る半面、前日終値はほぼ2週ぶりの高値だっただけに、利益確定売りが出ている。
指数は日本時間午前10時50分現在、前日比0.08%安の3477.34ポイントで推移している。セクター別では、公共事業や建設、空運が買われる半面、ソフトウエアや風力発電機器、通信が売られている。 |
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10日の香港市場でハンセン指数は前日の流れを引き継ぎ続伸スタート。心理的節目の25000ポイントに乗せて寄り付いたものの、その後は上げ幅を縮小してもみ合う展開。節目付近の上値抵抗が意識されているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.13%高の24861.51ポイントで推移している。個別では、大手ガラスメーカーの信義ガラス(00868)と子会社の信義光能(00968)、ネット通販大手のアリババ集団(09988)と子会社の阿里健康(00241)、不動産管理会社の碧桂園服務(06098)が高い。半面、HSBC(00005)、AIAグループ(01299)、ハンセン銀行(00011)など金融株が軟調。医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)が3日続落。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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