■午後0時までの記事一覧：

【香港】BYD、22年1月の新車販売台数は125％増
【香港】ASMパシフィック、車載カメラ装置の米AEiの買収が完了
【香港】日清食品、中国地域の21年4−12月期営業利益は4％増　10−12月期は95％増
【香港】HSBC、ロンドン市場で309万株の自社株買い
【香港】富智康集団の鄭州工場、連休中も10万人が出社
【香港】理想汽車が大幅高で100HKドルの大台回復、1月納車台数は2.3倍
【香港】HSBCが2年ぶり高値、ゴールドマンは目標株価を引き上げ
【香港】恒安国際集団の目標株価を引き下げ、利益予想を下方修正＝HSBC
【香港】小鵬汽車、11日ぶり大幅反発　1月納車は前年同月の2倍超

【中国】中国工業情報化部、チャイナ・ユニコム米事業免許取り消しに「断固反対」
【中国】新型コロナ、3日の新規感染者数は29人　市中感染12人＝中国衛生当局
【中国】中国春節連休の国内旅行者、3日間で1億3700万人

　休場明け4日の香港市場でハンセン指数は大幅に続伸して始まり、始値で心理的節目の24000ポイントを回復した。春節（旧正月）連休の前半にNY市場で中国株が上昇しており、香港市場でもハイテク株を中心に買いが先行。中国の金融緩和や財政出動への期待も続いている。

　指数は日本時間午前10時32分現在、前営業日比2.24％高の24334.40ポイントで推移している。個別では、中国ネット通販大手のアリババ集団（09988）とJDドットコム（09618）、国際金融銘柄のHSBC（00005）が買われて相場の上昇を主導。バイオ医薬の薬明生物技術（02269）、スポーツ用品の安踏体育用品（02020）と李寧（02331）も大幅高。一方、豚肉大手の万洲国際（00288）が売られた。