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指数: 15分ディレイ
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26日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反発。前場終値は前日比0.16%高の24283.31ポイントだった。中国企業指数は0.16%高の8517.24ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で697億1000万HKドル。
ハンセン指数は、序盤は高く推移したが、徐々に上げ幅を縮小し、一時、マイナス圏に沈む場面もあった。中国本土市場の上昇が好感されたほか、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられたものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。また、来週の春節(旧正月)連休を前に持ち高を調整する動きも強まった。 個別では、信義光能(00968)が8%超上昇したほか、ネットイース(09999)やバドワイザーAPAC(01876)、HSBC(00005)の上昇も目立った。半面、申洲国際集団(02313)や薬明生物技術(02269)、華潤ビール(00291)が下げた。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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26日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.14%高の3437.98ポイントだった。深セン成分指数は0.17%安の13660.60ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4860億3700万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。前日に2.58%安と急落し、昨年8月下旬以来、5カ月ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが先行。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大や中国当局による企業統制強化などの懸念材料を抱える中、来週の春節(旧正月)の大型連休を前に買いの勢いは限られ、上値の重さが目立った。 セクター別では、風力発電、建設機械、石油、化学が高い。半面、観光・ホテル、ソフトウエア開発、インターネットサービスが売られている。 上海B株指数は0.41%高の280.68ポイント、深センB株指数は0.17%高の1158.18ポイント。 |
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