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香港証券取引所は19日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 470億2325万元 買い代金 249億7653万元 売り代金 220億4672万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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19日のNY株式相場は続落。総じて良好な企業決算が好感され上昇してスタートしたものの、金利上昇が嫌気され終盤に売りが優勢となった。ダウ平均は朝方に179米ドル高まで上昇したが、339.82米ドル安(-0.96%)とほぼ一日の安値で終了。決算が好感されたプロクター・アンド・ギャンブルが3.36%高となったほか、ユナイテッドヘルスも一時3%超上昇し、0.33%高で終了した。一方、キャタピラー、ボーイングが3%超下落したほか、アメリカン・エキスプレス、トラベラーズ、アップル、ゴールドマン・サックスなども2%超下落し、ダウ平均を押し下げた。
S&P500も0.75%高まで上昇後、0.97%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.05%高まで上昇し、1.15%安で終了した。前日に史上最高値から10%超下落し「調整相場」入りしたナスダック総合は、高値からの下落率を11.55%に拡大した。米10年債利回りは朝方に1.90%台まで上昇し、その後1.82%付近まで低下したが、終盤に再び1.87%付近まで上昇した。 注目された金融株の決算発表は、株式トレーデングが好調で収入と利益が市場予想を上回ったモルガン・スタンレーが1.83%上昇。貸倒引当金の取り崩しが利益を押し上げたバンク・オブ・アメリカは約5%高まで上昇し、0.39%高で終了した。一方、ステート・ストリート、USバンコープがともに7%超下落し、コメリカとシチズンズ・ファイナンシャルも2%超下落した。 S&P500の11セクターは生活必需品と公益の2セクターが上昇した一方、一般消費財、金融、IT、不動産など9セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比1.06ポイント上昇し、23.85ポイントとなった。 海外市況 |
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