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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.59%安の3534.17ポイントだった。深セン成分指数は0.14%高の14157.58ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6472億5200万元だった。
上海総合指数はマイナス圏で軟調に推移した。前日の米株安が嫌気されたほか、新型コロナウイルスの市中感染が続いていることも相場の重しになった。中国の税関総署が発表した2021年12月の米ドル建て貿易統計は、輸出が前年同月比20.9%増となり、市場予想の20%増を上回ったものの、週明け17日に中国国家統計局が2021年10−12月期国内総生産(GDP)と12月の主要経済指標を発表する予定で、結果を見極めようと積極的な買いが見送られた。セクター別では、銀行、保険、ガスが全面安となったほか、石炭、石油、海運・港湾なども売られた。半面、漢方薬や医療器械、製薬が買われた 上海B株指数は0.27%安の287.26ポイント、深センB株指数は0.40%安の1178.40ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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