マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継いだほか、週明け17日に中国国家統計局が2021年10−12月期国内総生産(GDP)と12月の主要経済指標を発表する予定で、結果を見極めようと積極的な買いが見送られているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.50%安の3537.41ポイントで推移している。セクター別では、石炭、石油、自動車がほぼ全面安となっている半面、造船、食品・飲料、医療器械などが買われている。 |
|
||
14日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日に続伸して昨年11月25日以来の高値水準まで上昇していただけに、週末を控えて利益確定売りが出やすい。米連邦準備理事会(FRB)が早期の利上げや保有資産の圧縮に踏み切るとの見方が広がるなか、13日にハイテク株主体のナスダック総合が4営業日ぶりに大幅反落して相場の重荷となっている。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.94%安の24201.15ポイントで推移している。個別では大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、JDドットコム(09618)、美団(03690)がそろって下落。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)と瑞声科技(02018)も安い。半面、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が買われている。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
01:55 |
[政策] 外交部記者会見:BYDの労働環境訴訟について![]() |
01:51 |
[政策] 外交部記者会見:中米貿易摩擦を巡る米司法判断について![]() |
01:45 |
[政策] 外交部記者会見:米国による中国人留学生ビザ取り消しについて![]() |
01:31 | [政策] 商務部記者会見:米国の関税政策と裁判所判決について |
01:24 | [政策] 商務部記者会見:デュアルユース物資の輸出規制について |
レポート |