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指数: 15分ディレイ
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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■融創中国(01918):既存株式の売り出しと第三者割当増資を組み合わせた「先旧後新」方式の増資を通じ、正味44億8400万HKドルを調達すると発表した。調達資金は運転資金と債務の返済に充てる。
■中信証券(06030):2021年12月本決算(中国会計基準)の速報値は、営業収益が前年比40.8%増の765億7000万元、純利益が同54.2%増の229億7900万元だった。 ■華潤置地(01109):2021年12月の不動産販売額は前年同月比15.6%増の451億5000万元だった。通年では前年比10.8%増の3157億6000万元。 |
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13日の香港市場は上値の重い展開か。前日に発表された米国の12月消費者物価指数(CPI)が1982年以来の高い伸びを記録したものの、ほぼ予想通りの結果となり、週初に1.80%台まで上昇した米10年債利回りは1.75%台と落ち着いた。米長期金利の低下を受けてハイテク・グロース株への買いが続けば、地合いの改善につながりそうだ。一方、香港市場で前日にハンセン指数は大幅に反発し、約1カ月半ぶり高値を付けて後とあって、利益確定売りが出やすい。
中国本土で前日に発表された2021年12月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の上昇率がそろって市場予想を下回った。これを受けてインフレ懸念が後退し、利下げなど金融緩和への期待が高まった。ただ、あすに12月の貿易統計、週明け17日に10−12月期国内総生産(GDP)など中国の主要経済指標の発表を控えており、内容を見極めたい投資家心理から様子見ムードが広がる可能性がある。 前日のNY市場でダウ平均は38米ドル高と小幅に続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック総合は3営業日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)、AIAグループ(01299)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、JDドットコム(09618)、ネットイース(09999)、申洲国際集団(02313)が下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を90ポイント超上回って寄り付くことになる。 |
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